展示会後の商談化において接客は重要?
展示会では、リード獲得に注力している方も多いと思います。
しかし、リードを獲得できてもなかなかその後の商談以降のプロセスにつながらないといった声もお聞きします。
そこで今回は「展示会後の商談率を上げる接客とは ~説明型から脱却し、商談につなげる展示会接客術~」と題してウェビナーを開催します。
以下に当てはまる展示会ご担当者さまはぜひご視聴いただきたい内容です。
- 多くのリード情報を獲得できるが、商談につながらない
- 会期中の接客は担当に任せきりになっている
- 接客担当からは「良い感触だった」と言われた来場者へフォローコールしても反応が良くない
展示会で成果を上げるためにはプロセスがあると私は考えています。

今回は、4つ目の「商談獲得数のアップ」のプロセスについての内容になります。
前回のウェビナーでご説明した3段階目の「リードの質を上げる」プロセスまでチャレンジしている方に特にお聞きいただきたい内容です。
もちろんその前段階の課題を抱えている方にも、展示会接客においてヒントになるようなお話をさせていただこうと考えています。
なぜ展示会後の商談につながらない?
多くの出展社は、「展示会はリード情報を獲得する場」と定義し、ブースへの集客に注力されています。
短時間で名刺獲得をするオペレーションを組み、たくさんの名刺が集まることも多いと思います。
しかし、展示会場には複数の同業他社も出展していて、御社と同じ顧客層の課題を解決できる代替品を持つ企業も出展しています。
そのような状況で来場者にただ製品説明やデモンストレーションをしたり、記憶に残るような体験を作ることができないと、商談などの販売プロセスが先に進まないのではないかと思っています。
展示会は来場者にとっても通常業務ではないイベントであり、高揚感があります。
ノリで「もっと聞いてみたい」と言ってくれることもあるかもしれません。
展示会の接客にはレベルが4段階あると考えています。

レベル1は会社名、製品やサービスを知ってもらう一歩的なコミュニケーション。
レベル2は相手の質問(気になること)にこたえるという双方向的なコミュニケーション。
この2つはほとんどの接客担当の方がやられていると思います。
しかし、レベル3以降の接客をできている方は展示会場でとても少ないと感じています。
ニーズが顕在化していない来場者層が多い展示会において、展示会後に商談化するには、このレベル3以降の接客が求められるケースも多いのです。
そこで今回のウェビナーでは、接客のレベル3とレベル4をご説明し、商談につなげるヒントになるような内容を対話形式でお届します。
ウェビナー概要
日程
3/17(月)14:00開始
ZOOMにて配信
プログラムスケジュール
14:00〜14:05 オープニング
14:05〜14:45 「展示会後の商談率を上げる接客とは 」
14:45〜15:00 質疑応答
参加申し込み方法
下記よりお申し込みください