展示会の学校とは?

展示会の学校研修風景

「展示会の学校」のミッション

 

2020年4月3日 2017年2月28日の記事を書き換えました

 

3年前、「展示会の学校」を始めた時のミッションは、「展示会の失敗を減らしたい」という想いでした。

”展示会のノウハウ”サイトは役に立つと感じたのが、始めたきっかけでした。

 

今では、検索順位で上位表示されている記事もあり、少しづつですが認知度も上がってきました。

改めて、「展示会の学校」のミッションを再定義する時期にきていると感じています。

失敗のリスクを減らすことは、今でも重要なミッションです。

しかし、それだけではダメだと分かってきました。

 

3年間を振り返りながら、今後の「展示会の学校」のミッションを考えてみたいと思います。

少し長くなるかもですが、読んでいただけたら幸いです(笑)

 

展示会ビジネスに参入したきっかけ

 

そもそも何故セールスカレッジという会社が展示会支援をしているのか?という話を赤裸々にしたいと思います。

セールスカレッジは、2名で起業した会社です。(2015年9月に起業しました)

2名とも前職は同じ会社で、営業領域のコンサルティングをしていました。

 

前職では大手企業のコンサルをしていました。

私が独立をしたきっかけは、中小企業の営業で悩みを抱えている方を助けることができれば、日本にとって価値のあることではないだろうかという想いでした。

実際に、中小企業向けに営業関連のセミナーを行ったり、大企業のトップセールスマンにインタビューを行ったり、あとYouTubeで動画を配信したりもしました。

 

正直申し上げると、私が大手企業のコンサルから学んだノウハウの数々は、中小企業が必要とするものではありませんでした。

もっとシンプルに、売上に直結するもの、結果が見えやすいものを求めていると感じました。

それは、私が起業して売上が上がらず苦労したので、身をもって実感したことでもあります。

 

1年目は、前職のクライアントが売上を作ってくれました。

苦労したのは2年目です。

コンサルが切れると、売上は一気に減ります。

そして、新規の案件は全然獲得できませんでした。

 

そんな時に、クライアントの紹介で展示会の研修をやって欲しいという依頼がありました。

それまでは、展示会をビジネスにすることは全く考えていませんでした。

しかし、前職のクライアントで何度か展示会の支援をした実績はありました。

 

仕事の依頼主はブース業者でした。

私は、色んなブース業者にアポイントを取って話を聞きにいきました。

研修をするなら、成果に繋がるものでないといけません。

私が前職で支援をして得ているノウハウや実績が、どのくらい価値があるものか見極めようと考えました。

 

色んなブース業者に話を聞いているうちに、弊社のノウハウは価値があると思いました。

そして、ノウハウをコンテンツにして、研修を行いました。

支援をした展示会は、約1000万円の投資で2億円以上の売上に繋がりました。

 

こんなに成果が分かりやすくて、ノウハウの効き目が高いビジネスはなかなかないと感じました。

新規案件の獲得に困っていたこともあり、このノウハウをビジネスにしようと考えました。

そして、2017年2月にノウハウをまとめた「展示会の学校」を作成しました。

 

認知度も何もない会社でできることは、ノウハウを提供するしかないと考えました。

当時はSEOのことも全然考えていなくて、とにかくノウハウを発信することを考えました。

冒頭で、「展示会の失敗を減らす」とかっこいいことを言いましたが、正直に言うと仕事をとるためにやり始めました。

 

今3年間で支援をした企業は30社を超えています。

展示会の学校で案件化するようになったのは最近の話で、全て足で稼いで営業しました。

 

「展示会の学校」は当初の目的である案件をとるためには、効果的ではなかったかもしれません。

でも、実際に営業で出展社を回っていると、「見たことある」という声が多くなってきました。

「記事を参考にしている」という声や、「そのままやったら上手くいった」という声もあります。

 

このサイトやってて良かったと感じました。

そして、見る人が多くなればなるほど、展示会の学校が果たす役割があるのではないかと思い始めました。

※もちろんビジネスなので、費用対効果は考えています(笑)

 

弊社が展示会ビジネスに参入するようになったのは、たまたまです。

人の縁によって、また生きるために必死になった結果このような状況になっています。

しかし、3年もやっていれば色んな問題に気づきます。

 

次は、展示会支援で感じた根本的な課題について書きます。

展示会の学校のミッションを書き直そうと思ったのも、課題を感じたからです。

 

展示会支援で感じた根本的な課題

 

当初の目的は、展示会の失敗を減らすことでした。

記事を読んでいただいて、展示会が成果に繋がればとても嬉しく思います。

 

もちろん今からも、成功のノウハウを発信していきます。

でも、展示会を支援しているうちに、1つの課題感を感じるようになりました。

 

それは、来場者の期待感が薄れていることです。

もっと分かりやすく言うと、WEBと比べて展示会に価値が無いということです。

出展社が、ちゃんとした価値を提供しないから、来場者の期待感が低くなっているのです。

 

今は、入場料は無料です。(事前登録をすれば)

仮に、すべての来場者が有料になったらどうなると思いますか?

今の展示会で有料でも来るという方はどの位いると思いますか?

 

おそらく、有料にしたら来場者数は激減するでしょう。

それは、展示会に価値がないからです。

 

もし仮に、入場料2000円で50000人集客できれば、1億円です。

ビックサイトの東1~8ホールを準備も入れて4日間借りて、約1億円です。

もし仮に展示会が有料でも行く価値があるならば、出展者の場所代の半分以上はペイされます。

 

もし仮に有料でも来場者が来るとすれば、来場者の質は上がります。

出展社は、今よりも場所代は安くなって、成果も今まで以上に上がります。

 

現実論として、入場料が有料になることはないでしょう。

しかし、展示会の価値がWEBよりも上がれば、又は、WEBでは出せない価値があれば、来場者の質は上がります。

 

展示会はPRの場でもありますし、これは理想論かもしれません。

でも、展示会の学校で伝えていることは、来場者に価値を与えるための方法論です。

 

展示会の学校は、今後衰退しかねない展示会業界の一助となり得るのではないか?というのが今の想いです。

そして、今回伝えたかった新しいミッションとなります。

 

展示会の学校の未来像

 

展示会の学校はBtBビジネスの展示会に特化をしたサイトです。

それは、弊社がBtoBマーケティング専門の支援会社だからです。

はっきり言うと、BtoBのノウハウしか持っていません(笑)

 

偶然展示会ビジネスに関わるようになった弊社ですが、「展示会の学校」を通して実現したい未来像があります。

それは、来場者も出展社も主催者もみんなWin-Winになる世界です。

その為には、来場者へ価値を伝えるという、マーケティング・セールスとしての基本が大切です。

 

「展示会の学校」は今後も、来場者へ価値を伝える方法論を配信していきます。

皆さまと力を合わせて、展示会を盛り上げていければ幸いです。

 

今後とも、宜しくお願い致します!